人物設定(連邦系)

アムロ・レイ

ロンド・ベル隊MS部隊隊長。31歳。
宇宙世紀0064年11月4日産まれ。
ネオジオン戦役での功績で、後に中佐に昇進。
ベルトーチカと結婚し、現在は5歳になる長男アロイスと3歳になる次男アレクシィの二児の父親。
連邦最強と誰もが認める、百戦錬磨のパイロット。
イニシャルを馬の意匠と組み合わせたパーソナルマークが描かれた、モノケロスを駆る。

カミーユ・ビダン

ロンド・ベル隊MS部隊副隊長。25歳。
宇宙世紀0070年11月11日産まれ。
ネオジオン戦役の功績で、少佐に昇進。
フォウと結婚し、5歳になる長男エドゥアール、長女キャロルの双子の父親となる。
青と赤のツートンカラーのモノケロスを駆る。
アムロに並ぶ連邦屈強のパイロットとして、共にMS隊を纏め上げてブライトを支える。イニシャルをグリフォンの意匠と組み合わせたパーソナルマークが描かれた、モノケロスを駆る。

ブライト・ノア

連邦軍少将。36歳。
ロンド・ベル指揮官を務める。
宇宙世紀0060年9月11日産まれ。
一年戦争時は、士官候補生時に新造艦ホワイトベースの一員となり、後に艦長に。
各地を転戦する。
当初は未熟さもあったが、経験を積み人間としても軍人としても成長する。
一年戦争後は閑職に追いやられるが、エゥーゴに参加後はアーガマの艦長となる。
ホワイトベースの操舵主であったミライ・ヤシマとの間に、15歳になる長男ハサウェイと13歳になる長女チェーミンがいる。
アムロ、カミーユ、キャスバルとは家が近所でもあり、長年の戦友でもあるので今でも家、族ぐるみでの付き合いがある。
ホワイトベース時代から、ミライには頭が上がらなかったが、ロンドベル指揮官として各地を転戦し家を空けることが多いのでますます頭が上がらなくなっている。
軍を退役後は、なるべく家を空けないようにする事も兼ねて、自分の店を持つことを考えている。
その為に、調理師免許、食品衛生責任者、管理栄養士、ソムリエ、野菜ソムリエ、利き酒師、防火管理者の資格を取得しており、修行も兼ねてコックとしても働いている。
自宅では、ミライ達が趣味の一環として、野菜やハーブの栽培をしている。

キャスバル・レム・ダイクン

連邦議会議員。36歳。
宇宙世紀0059年11月17日産まれ
クワトロは、軍を退役後総選挙に立候補。
スペースノイドを中心に、大量得票を集め当選。
その後、若手議員を集めて、「地球圏革新連盟議会」を設立。
議長職に就く。
主な成果は、ジオン残党に対する捕虜の権利を保障。
懲役期間を過ぎた後は、連邦市民権を与える「戦後処理立法」を議会を通過させ、首都をダカールから、月のフォン・ブラウンに移転する「首都移転法」、地球の環境破壊を食い止め、自然の再生を目的とする「地球環境再生法」、違法薬物の取引及び非人道的な人体実験を禁止し強化人間の研究も禁止する、犯した者は重罪となる「違法薬物及び人体実験禁止法」の成立でアースノイドからも多大な支持を集める。
同時に、違法薬物取引と人体実験を取り締まる、地球連邦違法薬物及び人体実験取締局。通称エイフ(EIHU:Earth federation Illegal drug and HUman experimentation enforcement administration)を設立し、地球圏での違法薬物の流通量を大幅に減らすことに成功。
若手議員では最も影響力を持つ議員として、議会内の保守派からは警戒される一方で、有権者からは多くの支持を集めている。
フォーブスで「最も影響力がある議員」で4年連続首位になり、5年連続も確実視されている。
現在は、アナハイムの先進技術研究売門のトップである研究所「ブリッジワークス」の所長をつとめている、ナナイと交際中。

地球連邦違法薬物及び人体実験取締局。通称エイフ(EIHU:Earth federation Illegal drug and HUman experimentation enforcement administration)

地球圏での違法薬物及び、人体実験を摘発する捜査機関。
その性格上、特殊部隊であり、隊員は対人戦闘とMS戦闘スキル、捜査能力の全てで優れている必要がある為に、隊員の数は少なく、少数精鋭の部隊である。
使用するMSはエム・エイフを使用。
プル、マリーダは養成学校を卒業して、二等捜査員(中尉相当)の階級で職務についている。通常は、兄妹同士が付く事はほぼありえないが、2人とも戸籍が違い、また、訓練時も2人一緒の方が成果を上げる事から、チームを組むことになった。
それぞれ、エム・エイフ一個小隊四機からなる部隊を率いる。

フォウ・M・ビダン

連邦軍大尉。25歳。
宇宙世紀0071年6月29日産まれ。
元は、地球連邦のニュータイプ研究機関である、ムラサメ研究所の強化人間。
戸籍等の個人情報は、殆ど抹消されている。
名前の由来は、研究所の4番目の強化人間である事。
ホンコンでの戦闘で、カラバによって救出され傷を癒してから、グリプス戦役後にカミーユと再会。
アーガマのパイロットの一人として、ガンダムMk.Ⅲを駆る。
戦後は、ミライの元で花嫁修業をしてカミーユと結婚。
二児の母として、家庭を守りつつ、ロンデニオン駐留の嚮導中隊の隊長を務めながら試作機のテストパイロットも務める。

ベルトーチカ・I・レイ

連邦軍大尉。28歳。
宇宙世紀0068年6月11日産まれ。
エゥーゴの協力組織「カラバ」で活動していた際、アムロ、カミーユと出会う。
ネオジオン戦争後に、少尉待遇で連邦軍にスカウトされ、後方勤務部門に所属。
アナハイムとの折衝を担当。
現在は、通常、NT用含めて各種の機体が試験を行われており、忙しい日々を送る。
ロンデニオンで、ロンド・ベル関連の任務に就いている。
戦後はプル達の保護者となり、面倒を見ていた。
二児の母として、家庭を守りつつアムロ達が戦場で何の不安もなく戦えるように後方勤務を完璧にこなす、キャリアウーマン。

エルピー・プル

エイフ二等捜査官19歳。
宇宙歴77年3月8日産まれ。
ネオジオンで養育された、ニュータイプ。
後にアーガマの捕虜となり、正式にエゥーゴのメンバーとなる。
戦後は、アムロとベルトーチカを保護者として、アナハイム系の学校を卒業した後は、新設されたエイフの養成校に入学。
優秀な成績を収めて、マリーダとコンビを組んでいる。
天真爛漫な性格で、甘い物に目が無く入浴好き。

マリーダ・クルス。

エイフ二等捜査官。19歳。
宇宙歴77年3月8日産まれ。
プルの体細胞クローンの一人。プルトゥエルブ。
プルと共にアーガマの捕虜となった後は、エゥーゴのパイロットとしてネオジオンと戦う。戦後は、エイフの一員としてプルとコンピを組む。
プルとは対照的に、しっかり者。
甘いもの好きではあるが、自己管理をしっかりして食べ過ぎないように注意している。

ライム・クレーメルス。

19歳。
宇宙歴77年3月8日産まれ。
ネオジオン戦役の終盤では、クインマンサを駆りグレミー側のパイロットとして戦う。
その最中、プル、マリーダ、アムロの説得を受けてエゥーゴ側のパイロットとなる。
プルやマリーダとは違い、アナハイム系のパイロット養成校を卒業後、アナハイムのテストパイロットとなり、ディジェNT開発チームの一員となる。
若干キツイ性格であるが、常に周囲の事を気に掛けている優しい面も持ち合わせている。スタークジェガンの、テストパイロットでもあった。

バナージ・リンクス

16歳。
宇宙歴80年9月26日産まれ。
サイド4の工業コロニー・インダストリアル7に設立されたアナハイム・エレクトロニクス社系列の、アナハイム工業専門学校に通う学生。
スベロア・ジンネマンが経営する港湾作業専門企業「ガランシェール」で、専門学科での知識を活かしてアルバイトをしている。
MS関連分野の技術と作業用MSを使用した実技科目に、非常に優れた天賦の才を持つ。母の勧めで、古武術を習い、退役軍人の知り合いから、銃剣を含む軍隊格闘技を習う。
当時、メンテナンスで寄港していたコロニービルダー「メガラニカ」内部で、名門ビスト家の現当主カーディアス・ビストに会う目的で訪れていた少女オードリー・バーンをアルバイトの帰りに偶然助けて、送り届ける。
偶然カーディアスと出会い、礼としてアナハイム系大学への直接の推薦と、学費や生活費にと多額の援助をカーディアスは約束。
その時、袖付きの襲撃があり、逃げながら中枢部にたどり着き、内部の事故で瀕死の重傷を負っていたカーディアスから、ユニコーンガンダムを託され、救援で駆け付けた、ロンド・ベル第二戦隊旗艦ネェル・アーガマに救助される。
本来は、戦闘行為は犯罪になるが、ユニコーンガンダムがバナージの資産として登録され、もし緊急時ならば、緊急避難になるように以前から根回しされていた。
そのまま、ラプラスの箱を巡る事件に巻き込まれていく。
カーディアスの妾腹の息子。
普通の一市民として生きることを願う母が、ビスト家を出て静かに生活していた。
拳銃:FN ファイブセブン TYPE ST(5.7mm×28mm)
サブマシンガン:FN P90S(5.7mm×28mm)
突撃銃:US XM29L(6.8mm×43mm+20mmグレネード)
散弾銃:MPS AA-14(12ゲージ)

ガエル・チャン

40歳
元地球連邦軍特殊部隊所属。
白兵戦のみならず、MS戦闘においても高い技量を持つ。
カーディアスの秘書兼護衛役を務めていた。
カーディアスの死後は、バナージの警護役を務める。
オーガスタ系の医療チームによる施術が施された、肉体の強度は強化人間クラス。
サイコミュ適正も、多少強化されている。
ニュータイプ用のバイオセンサー等のサイコミュ端末にも、ある程度対応する。
拳銃:FN ファイブセブン TYPE ST(5.7mm×28mm)
サブマシンガン:FN P90S(5.7mm×28mm)
突撃銃:US XM29L(6.8mm×43mm+20mmグレネード)
散弾銃:MPS AA-14(12ゲージ)

スベロア・ジンネマン

サイド4の港湾作業会社「ガランシェール」の社長。
家族とは死別し、一人暮らしをしている。
違法すれすれの「危ない副業」を行い、袖付きにその成果を売って収入を得る。
一年戦争時サイド3を連邦軍が制圧した際に、連邦軍兵士複数から集団性的暴行を受けて、十歳に満たない娘も嬲り殺しにされる。
戦後は、ぬけがらのようになって各地を転々とした後に、似た様な境遇の人間たちと共にサイド4で起業。
ジオン系、連邦関わりなく軍隊嫌い。
人間としては、周囲を気遣う優しい性格の持ち主。
素質のあるバナージに部下たちといろいろな事を教え込み、いつかは次の社長になってくれればと思っている。

コウ・ウラキ

32歳。
宇宙歴64年12月3日生まれ
射手座
日本生まれ。
ガンダム開発計画と、その中の1機を強奪したことで嘗てのジオンのエースパイロット。アナベルガトーとの間に縁が結ばれ、
コンペイトウ(ソロモン)の観艦式時に核を打ち込んだ後、1号機フルバーニアンを駆り、ガトーと一騎打ちになるが、相打ちになり、コロニー落下作戦「星の屑」を止める際には拠点防衛用のガンダム3号機を駆り、ガトーのノイエ・ジールと死闘を演じるが、結局、決着は着かなかった。
母艦のアルビオンともども、軍事裁判にかけられ、作戦中に中尉に昇進していたが、降格させられ懲役1年となる。
その後は北米で、MSのテストパイロットとなり、そのまま各基地でてすとぱいろっと続ける。その中で、熟練パイロットが数少なくなったこともあり、星の屑での戦時特例昇進を戻して、それとは別に大尉まで昇進。
グリプス紛争収束後に、ネオ・ジオンが攻めてくるという情報が入り、迎撃準備を進める中で戦時特例で中佐に昇進。
1号機フルバーニアン系列のMSを駆り、ネオ・ジオン紛争を駆け抜ける。
コウにしか操る事ができない機体で、ハマーンとも互角以上に高かった「最強のオールドタイプ。
その後、婚約者のニナ・パープルトンと結婚。
7歳の長女と4歳の長男の、二児の父。
インダストリアル7は、アナハイムの組織再編で先端技術開発部門「ウィングワークス」に再編。ニナがトップとなり、試作機の名目でウラキ用の高性能MSを開発。
駐留艦隊用のMSも、集団運用におけるデータの収集目的で、別系統の高性能量産型MSを配備している。
サイド4で、一、二を争う、愛妻家。

ニナ・パープルトン・ウラキ

34歳
宇宙歴62年4月28日生まれ。
牡牛座
サイド4、インダストリアル7にある先進技術開発部門。ウィングワークスの所長を務める。
宇宙歴83年に進められたガンダム開発計画が切欠で、ウラキと出会い、恋仲になる。
その後は北米基地で新型MSの開発スタッフとなり、様々な開発部門を渡り歩きサイド4のインダストリアル7に着任。
その頃、ネオ・ジオン紛争が始まり。
試作機という名目で、ウラキの専用機や新型高性能量産機を開発。
夫のウラキと、ウラキの親友であるキース達MSパイロット達をサポート。
ネオ・ジオン紛争が終了後、長女を出産し、3年後長男を出産。
その頃は、インダストリアル7の先進技術開発部門ウィング・ワークスの所長に就任。
ハイスペックのワン・オフ機と、試作量産機の開発を開発。部隊編成をして、各種データを収集している。

チャック・キース

33歳。
宇宙歴63年8月1日生まれ
獅子座。
ナイメーヘン士官学校以来のウラキの親友。
ガンダム2号機奪還任務では、ガンキャノンⅡに搭乗し、主に後方からの支援を行う。
時として猪突猛進のコウをサポートする。
その後は北米の新型MS開発基地の要員として、コウと再会してから共に各MS開発部門を周りサイド4のインダストリーに着任。
戦時特進で少佐となり、サイド4駐留艦隊のMS隊副隊長として、隊長のコウを支える。
嘗て、共にアルビオンのMS隊として肩を並べたベイト、アデル、モンシアらと共に、最終決戦も戦い抜く。
現在も、MS隊副隊長としてコウを支える。
部隊では、コウと肩を並べる愛妻家。

モーラ・バシット・アデル

39歳
宇宙歴57年9月22日生まれ。
乙女座
サイド4駐留部隊である第7遊撃機動艦隊の整備士長。
ガンダム開発計画の所属整備士として、トリントンを訪れる。
ガンダム2号機奪還命令遂行中に、チャックと恋仲に。
後に共に北米の開発基地に着任。
その後も各開発基地を周り、サイド4インダストリアル7へ。
その後、結婚。
ネオ・ジオン紛争では整備士長となり、メカニックたちを率いて、夫のチャックとその親友のウラキらを支える。
その後は、4歳になる男の双子を、出産。
ウラキ専用機が、準サイコミュ装備を数多く搭載していることから、サイコミュに関しても造詣が深い。

アルファ・A・ベイト

42歳
宇宙歴54年6月30日生まれ。
蟹座
嘗ては、コウ、チャックの教官としてトリントン基地に着任していたサウス・バニングが率いていた、通称不死身の第4小隊のパイロット。
非常に性格に癖がある為に、まともに扱えるのはバニングだけと言ってよかったが、バニングが戦死してアルビオンのMS隊長になったことで人間的に成長。
ネオ・ジオン紛争時に、新型MS、テーラディアスと共にサイド4に秘かに着任。
隊長となったコウ、副隊長となったチャックと再会。
サイド4MS部隊の中核として、活躍する。
第7遊撃機動艦隊の旗艦カーネル・シナプスにサイレンの強化型バウ・サイレン ネプチューンと共に配属される。

ベルナルド・モンシア

42歳
宇宙歴54年9月30日。
天秤座
不死身の第4小隊のメンバーの一人。
女好きで、当初はニナに色目を使っていた。
トリントンにいる際は、重量下仕様のガンダム1号機を駆るコウと、ガンダムを掛けてジムカスタムで勝負を挑むが、辛うじてコウが勝利する。
その後、バニングが戦死したことで、人間的にも成長する。
ベイト達と共にサイド4に秘かに着任し、ウラキらと再会。
最新鋭機のテーラディアスと共に、最終決戦を生き残る。
後にネプチューンを駆り第7遊撃機動艦隊の第2戦隊に配備される。

チャップ・アデル

宇宙歴46年
11月25日生まれ。
射手座
不死身の第4小隊のメンバーの一人。
ベイトやモンシアと違って、穏やかな性格の持ち主。
ガンダム2号機奪還作戦では、ジムキャノンⅡを駆っていた。
ある意味、ベイトらに巻き込まれる形で出世街道を物の見事に外れたが、星の屑以降に配属されたティターンズの思想が気に入らなかったために、後に、追い出される形でアナハイムに配属されたことはむしろ喜びだった。
ネオ・ジオン紛争を生き残った後は、第3戦隊に配属され、ネプチューンを駆る。
コウ・ウラキ

32歳。
宇宙歴64年12月3日生まれ
射手座
日本生まれ。
ガンダム開発計画と、その中の1機を強奪したことで嘗てのジオンのエースパイロット。アナベルガトーとの間に縁が結ばれ、
コンペイトウ(ソロモン)の観艦式時に核を打ち込んだ後、1号機フルバーニアンを駆り、ガトーと一騎打ちになるが、相打ちになり、コロニー落下作戦「星の屑」を止める際には拠点防衛用のガンダム3号機を駆り、ガトーのノイエ・ジールと死闘を演じるが、結局、決着は着かなかった。
母艦のアルビオンともども、軍事裁判にかけられ、作戦中に中尉に昇進していたが、降格させられ懲役1年となる。
その後は北米で、MSのテストパイロットとなり、そのまま各基地でてすとぱいろっと続ける。その中で、熟練パイロットが数少なくなったこともあり、星の屑での戦時特例昇進を戻して、それとは別に大尉まで昇進。
グリプス紛争収束後に、ネオ・ジオンが攻めてくるという情報が入り、迎撃準備を進める中で戦時特例で中佐に昇進。
1号機フルバーニアン系列のMSを駆り、ネオ・ジオン紛争を駆け抜ける。
コウにしか操る事ができない機体で、ハマーンとも互角以上に高かった「最強のオールドタイプ。
その後、婚約者のニナ・パープルトンと結婚。
7歳の長女と4歳の長男の、二児の父。
インダストリアル7は、アナハイムの組織再編で先端技術開発部門「ウィングワークス」に再編。ニナがトップとなり、試作機の名目でウラキ用の高性能MSを開発。
駐留艦隊用のMSも、集団運用におけるデータの収集目的で、別系統の高性能量産型MSを配備している。
サイド4で、一、二を争う、愛妻家。

ニナ・パープルトン・ウラキ

34歳
宇宙歴62年4月28日生まれ。
牡牛座
サイド4、インダストリアル7にある先進技術開発部門。ウィングワークスの所長を務める。
宇宙歴83年に進められたガンダム開発計画が切欠で、ウラキと出会い、恋仲になる。
その後は北米基地で新型MSの開発スタッフとなり、様々な開発部門を渡り歩きサイド4のインダストリアル7に着任。
その頃、ネオ・ジオン紛争が始まり。
試作機という名目で、ウラキの専用機や新型高性能量産機を開発。
夫のウラキと、ウラキの親友であるキース達MSパイロット達をサポート。
ネオ・ジオン紛争が終了後、長女を出産し、3年後長男を出産。
その頃は、インダストリアル7の先進技術開発部門ウィング・ワークスの所長に就任。
ハイスペックのワン・オフ機と、試作量産機の開発を開発。部隊編成をして、各種データを収集している。

チャック・キース

33歳。
宇宙歴63年8月1日生まれ
獅子座。
ナイメーヘン士官学校以来のウラキの親友。
ガンダム2号機奪還任務では、ガンキャノンⅡに搭乗し、主に後方からの支援を行う。
時として猪突猛進のコウをサポートする。
その後は北米の新型MS開発基地の要員として、コウと再会してから共に各MS開発部門を周りサイド4のインダストリーに着任。
戦時特進で少佐となり、サイド4駐留艦隊のMS隊副隊長として、隊長のコウを支える。
嘗て、共にアルビオンのMS隊として肩を並べたベイト、アデル、モンシアらと共に、最終決戦も戦い抜く。
現在も、MS隊副隊長としてコウを支える。
部隊では、コウと肩を並べる愛妻家。

モーラ・バシット・アデル

39歳
宇宙歴57年9月22日生まれ。
乙女座
サイド4駐留部隊である第7遊撃機動艦隊の整備士長。
ガンダム開発計画の所属整備士として、トリントンを訪れる。
ガンダム2号機奪還命令遂行中に、チャックと恋仲に。
後に共に北米の開発基地に着任。
その後も各開発基地を周り、サイド4インダストリアル7へ。
その後、結婚。
ネオ・ジオン紛争では整備士長となり、メカニックたちを率いて、夫のチャックとその親友のウラキらを支える。
その後は、4歳になる男の双子を、出産。
ウラキ専用機が、準サイコミュ装備を数多く搭載していることから、サイコミュに関しても造詣が深い。

アルファ・A・ベイト

42歳
宇宙歴54年6月30日生まれ。
蟹座
嘗ては、コウ、チャックの教官としてトリントン基地に着任していたサウス・バニングが率いていた、通称不死身の第4小隊のパイロット。
非常に性格に癖がある為に、まともに扱えるのはバニングだけと言ってよかったが、バニングが戦死してアルビオンのMS隊長になったことで人間的に成長。
ネオ・ジオン紛争時に、新型MS、テーラディアスと共にサイド4に秘かに着任。
隊長となったコウ、副隊長となったチャックと再会。
サイド4MS部隊の中核として、活躍する。
第7遊撃機動艦隊の旗艦カーネル・シナプスにサイレンの強化型バウ・サイレン ネプチューンと共に配属される。

ベルナルド・モンシア

42歳
宇宙歴54年9月30日。
天秤座
不死身の第4小隊のメンバーの一人。
女好きで、当初はニナに色目を使っていた。
トリントンにいる際は、重量下仕様のガンダム1号機を駆るコウと、ガンダムを掛けてジムカスタムで勝負を挑むが、辛うじてコウが勝利する。
その後、バニングが戦死したことで、人間的にも成長する。
ベイト達と共にサイド4に秘かに着任し、ウラキらと再会。
最新鋭機のテーラディアスと共に、最終決戦を生き残る。
後にネプチューンを駆り第7遊撃機動艦隊の第2戦隊に配備される。

チャップ・アデル

宇宙歴46年
11月25日生まれ。
射手座
不死身の第4小隊のメンバーの一人。
ベイトやモンシアと違って、穏やかな性格の持ち主。
ガンダム2号機奪還作戦では、ジムキャノンⅡを駆っていた。
ある意味、ベイトらに巻き込まれる形で出世街道を物の見事に外れたが、星の屑以降に配属されたティターンズの思想が気に入らなかったために、後に、追い出される形でアナハイムに配属されたことはむしろ喜びだった。
ネオ・ジオン紛争を生き残った後は、第3戦隊に配属され、ネプチューンを駆る。

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この記事へのコメント

ZEST
2023年01月17日 16:35
この記事にコメントさせて頂きます、ZESTです。
本小説の前日譚に当たる「機動戦士Zガンダム ネオジオン戦役」後のカミーユ達のその後はこうなってたんですね。

後、時間に余裕がある時で良いので、本小説における袖付きとバナージ達ガンダムUCの登場人物、コウ達機動戦士ガンダム0083の登場人物とオリキャラの設定の追加をお願い致します。
2023年01月18日 00:43
ZESTさん。
コメントありがとうございます。
>本小説における袖付きとバナージ達ガンダムUCの登場人物、コウ達
>機動戦士ガンダム0083の登場人物とオリキャラの設定の追加
 時間があるときに、設定を作ってみます。