黒執事 Book of Circus 第1話 その執事、披露
19世紀。
ビクトリア女王の時代の英国の闇を司る、悪の貴族ファントムハイブ家の若き当主シエル・ファントムハイブと、その執事セバスチャン・ミカエリス。
2人の物語が再び。
朝。
主人の傍に常にいる執事であるセバスチャンは、誰よりも早く起きて朝の紅茶の準備に新聞のアイロン掛けをして主であるシエルを起こしに行き、その日のスケジュールを伝えます。
ダンスのレッスン。
書類決済。
ビジネスを兼ねた晩餐と、朝から昼まで仕事づくめ。
ちなみに、この時代の英国貴族はビジネスはしません。
新興上流階級のジェントリが、行っています。
投資はしますけど。
スケジュールを伝え終わった後は、使用人達に仕事の指示。
メイドのメイリンは、シーツを回収して選択。
庭師のフィニは、温室の植物の手入れ。
シェフのバルドは、パン生地の下拵え。
ハウススチュワードの、タナカさんは何もしません。
本来は、ファントムハイブ家の最上級使用人なのになあ…。
セバスチャンは、ビジネスを兼ねた晩餐の準備にかかります。
が…、早速トラブル発生です…。
超弩級の遠視であるメイリンは、洗剤の量を間違えて洗濯室を泡だらけに…。
馬鹿じゃないでしょうか…?
ドジというレベルじゃないですよ…。
片付け終わったと思ったら、温室の薔薇が壊滅…。
もう少しで咲きそうだったので、フィニがストーブを持ちこんだ結果です。
はい。こいつも馬鹿…。
そして、またもやトラブル。
調理室で爆発が。
新メニューを開発しようとしたバルドが、火炎放射器を持ちだしたのが原因です…。
料理に火炎放射器は使いません…。
救いようのない馬鹿です…。
ちなみに火炎放射器の様な物は、紀元前2世紀ごろから存在しています。
現在の様な物が実験されたのは、1901年。ドイツにおいてです。
時代的には、近いですね。
とにかく捨てろ…。
さて、いよいよビジネスの会談を兼ねた晩餐。
相手は、紅茶メーカーブランデル社社長のセドリック・ブランデル。
サロンの展開で、子供向け商品を提供する事でシエルに会いに来ました。
そして、晩餐が始まります。
積み上げたグラスに、シャンパンを注ぐセバスチャン。
ですが、メイリンがドジを…。
転んでオードブルと共にシャンパンも床にぶちまけるところですが、セバスチャンが収集し、事なきを得ます。
もう、セバスチャンが給仕したほうが早い気がする…。
表面上は和やかに晩餐が進みますが、ブランデルは武器の密売ルートを広げようと画策していました。
無論、劉も知っていました。
さて、どうなるやら…。
最後はデザートです。
ブランデル社のサロンに提案したいとセバスチャンが出したのは、フランスの菓子の一つガレット・デ・ロワ。
どれか一切れに、フェーブ(ソラマメという意味)という人形が入っているお菓子です。
さらに大きさに合わせて王冠がかぶせられており、フェーブを当てた人が王冠を貰えるという遊び心のあるデザートです。
しかし、ここでブランデルが本性を現します。
8時ジャストにファントムハイブ邸を襲撃する様に、手を打っておいたのです。
しかしながら、襲撃は無し。
仕方なく、ガレット・デ・ロワを食べると当りを引いた模様。
しかし、フェーブではなく鉛の弾丸。
晩餐の準備中に、セバスチャンが襲撃してくるはずのブランデルの手下を全て撃退していました。
にしても、火炎放射器で丸焼きにするのはどうかと…。
英国の裏社会を司る悪の貴族。女王の番犬ことファントムハイブ家の恐ろしさを、ブランデルは身に染みて知る事になりますが、時すでに遅し…。
始末の手口を、誰も知らないわけを知ります。
制裁を加えられたもので、生きている者はいないという事を。
ブランデルの真の狙いを、シエルは事前に知っていたのです。
終わったころに劉が戻ってきますが、白づくめの青年にある者を渡されていました。
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2人の物語が再び。
朝。
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ちなみに、この時代の英国貴族はビジネスはしません。
新興上流階級のジェントリが、行っています。
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メイドのメイリンは、シーツを回収して選択。
庭師のフィニは、温室の植物の手入れ。
シェフのバルドは、パン生地の下拵え。
ハウススチュワードの、タナカさんは何もしません。
本来は、ファントムハイブ家の最上級使用人なのになあ…。

セバスチャンは、ビジネスを兼ねた晩餐の準備にかかります。
が…、早速トラブル発生です…。

超弩級の遠視であるメイリンは、洗剤の量を間違えて洗濯室を泡だらけに…。

馬鹿じゃないでしょうか…?
ドジというレベルじゃないですよ…。

片付け終わったと思ったら、温室の薔薇が壊滅…。

もう少しで咲きそうだったので、フィニがストーブを持ちこんだ結果です。
はい。こいつも馬鹿…。

そして、またもやトラブル。
調理室で爆発が。

新メニューを開発しようとしたバルドが、火炎放射器を持ちだしたのが原因です…。

料理に火炎放射器は使いません…。
救いようのない馬鹿です…。
ちなみに火炎放射器の様な物は、紀元前2世紀ごろから存在しています。
現在の様な物が実験されたのは、1901年。ドイツにおいてです。
時代的には、近いですね。
とにかく捨てろ…。
さて、いよいよビジネスの会談を兼ねた晩餐。
相手は、紅茶メーカーブランデル社社長のセドリック・ブランデル。
サロンの展開で、子供向け商品を提供する事でシエルに会いに来ました。
そして、晩餐が始まります。
積み上げたグラスに、シャンパンを注ぐセバスチャン。
ですが、メイリンがドジを…。

転んでオードブルと共にシャンパンも床にぶちまけるところですが、セバスチャンが収集し、事なきを得ます。
もう、セバスチャンが給仕したほうが早い気がする…。

表面上は和やかに晩餐が進みますが、ブランデルは武器の密売ルートを広げようと画策していました。
無論、劉も知っていました。
さて、どうなるやら…。
最後はデザートです。
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どれか一切れに、フェーブ(ソラマメという意味)という人形が入っているお菓子です。
さらに大きさに合わせて王冠がかぶせられており、フェーブを当てた人が王冠を貰えるという遊び心のあるデザートです。
しかし、ここでブランデルが本性を現します。
8時ジャストにファントムハイブ邸を襲撃する様に、手を打っておいたのです。
しかしながら、襲撃は無し。

仕方なく、ガレット・デ・ロワを食べると当りを引いた模様。
しかし、フェーブではなく鉛の弾丸。

晩餐の準備中に、セバスチャンが襲撃してくるはずのブランデルの手下を全て撃退していました。
にしても、火炎放射器で丸焼きにするのはどうかと…。

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